ホテルの価格調査などをお望みの方へ
弊社は、長年に亘り複数の金融機関様のご依頼により、ラブホテル物件の商業的側面からのデューディリジェンスを中心に融資関連作業のお手伝いをして参りました。
ホテルの運営実態の把握は、御社のご融資判断に大きく役立つばかりでなく、ご資金の回収に関しても、素早い処置にお役立ていただけます。
どうぞ、融資・回収の判断及び計画の基礎的材料として、御社の目的に合わせて下記の調査方法からお選び下さい。
また、弊社では調査報告の範囲を御依頼者のご要望に則してアレンジする事も承りますので、御依頼時に特にお知りになりたい項目などをお知らせ頂ければ、その部分を特に詳しく調査申し上げます。
実際に、弊社の調査報告レポートは、これまでご採用頂きました融資関連部署のお客様からも「正に痒い所に手が届く、ラブホテルのプロならではのレポートだ」と高い評価を頂いております。
是非、これまでご採用されてきた他社様の調査報告書と御比べいただきたく存じます。
ホテル業・旅館業・性風俗関連特殊営業届け出店舗(ラブホテル)の現況と事業将来性に関する調査となりますが、調査方法は大きく分けて机上調査と現場調査をご用意致しました。
机上調査とは
調査対象物件(ホテル・旅館・ラブホテル)に調査員が出向かずに、主に宿泊業関連の周辺業者からの聞き取りやインターネットを利用したロケーション調査から総合的に判断してご報告申し上げる形式の調査方法であり、依頼者が既に現状を把握されている場合の追加融資又は資金回収に関する調査に適していると考えられます。
この現場調査は、調査対象物件の現状を周辺業界関係者から一般的には知り得ない情報までを知る事が出来き、調査期間も短期で済み、交通費などの諸経費もかからない為、調査費用も比較的安価で済むのが特徴です。
現場調査とは
調査対象物件(ホテル・旅館・ラブホテル)に調査員が直接出向き、周辺環境及び調査対象物件の外観や内部、客室や共有部に至るまで詳細に調査してご報告申し上げる形式の調査方法であり、依頼者が物件の内容を把握していない場合の新規融資の御判断への御活用に適していると考えられます。
また、この現場調査には、調査対象の関係者に調査の事実を知られない様に行う覆面調査と、調査対象の関係者に協力を要請したうえで行う対面調査の2種類の調査手法をご用意しましたので、調査目的によりお選びください。
この現場調査は、調査内容が多岐にわたり詳細で正確性が高いのが特徴ですが、調査には有る程度の時間が掛かり比較的費用も高額となり、交通費などの諸費用も必要になります。
覆面調査とは
調査対象の関係者に調査の事実を知られない様に、男女2名の調査員が利用者を装って、調査対象物件を利用する調査手法で、内部の設備状態や従業員の接客、飲食物の提供状況、清掃などの運営に関する情報などを収集して、写真などと合わせて書面にて報告する形式です。
但し、この調査方法では、利用客の立ち入れないバックヤードや屋上、倉庫などの調査は行えません。
対面調査とは
予め調査対象の関係者に協力を要請したうえで行う調査手法です。
この調査方法では、調査員が調査対象物件の対象者に直接インタビューする事も出来ますし、本来は利用客の立ち入れないバックヤードなども調査する事が出来ます。
ただし、調査対象に調査日などを通知する関係上、事前に受け入れ準備などを施されてしまう為、通常の状態を知る事が出来ない可能性が有ります。
報告の形式について
上記の調査に関しては、全て「Microsoft Word2013」を使用し、インターネットを介してご指定のアドレスに添付資料としてご納品申し上げます。
※撮影した写真データも添付申し上げます。
※必要に応じてパスワードを設定いたします。
※報告内容に関して不明な部分に関しましては、電話などでも可能な限り迅速にお答え申し上げます。
調査及びご報告の項目について
周辺環境・施設状態・設備状態・運営状態・収益状況・発展性(売り上げ予測)など。
料金及び納期について
※納期につきましては、天候など諸般の事情から若干変更される場合があります。
※調査報告について、特別に迅速性が要求されます場合はご相談ください。